雪国の日常と実情

新年を迎えお正月気分も抜けたと思ったのもつかの間
本社のある新潟魚沼では連日のように雪が降り積り、除雪作業に明け暮れる日々が続きました。

    

 

除雪と一言で言っても目の前の雪をただ片づけるわけではありません。
屋根の上から積もった雪を落下させる作業も含むので
念入りな打ち合わせと万全の準備の上、作業に臨みます。

    

 

除雪作業は何日にも渡り行いました。
時間が経過した雪はずっしりと重みがあり油断すると体をスノーダンプごと持ってかれてしまいます。

    

命綱でもある安全帯を着用して雪を屋根から落とし
落下箇所には誘導員を配置して二次災害を防ぎます。
まるで去年と一昨年の反動と言わんばかりの降雪量です。

 

 

立春を迎え春が待ち遠しい今日この頃ですが、まだまだ新潟の冬は終わりそうにありません。
コロナ対策に雪ごったくと何かと忙しなく始まった2021年。
更に降るであろう雪への対策を怠らず、今日という日を大切に過ごし安全第一で業務に取り組んでまいります。