令和２年度下期安全大会開催

2020年10月16日

10月10日に2020年度下期安全衛生品質環境推進徹底大会を開催しました。
10月10日は昭和39年に東京オリンピックの開会式が行われた日で
過去の統計から晴れが多い日として認知されていますが当日はあいにく雨の中での開催となりました。

コロナ感染予防の観点より、本社、東京支店、盛岡工事事務所、在宅勤務の職員
各拠点に分かれてのオンライン接続での分散開催も３回目となりました。

車両点検を行い新潟本社では定期健康診断を受診しました。

　

 

緊急事態テストでは「労災発生時の対応と緊急連絡対応」を実施しました。
配役の社員が念入りに打ち合わせする様子です。

実際に勤務中に事故が発生したと仮定してＡＥＤを用いながらの事故対応と緊急連絡対応の訓練を行いました。
新潟本社、東京支店それぞれ異なったシュミレーションで実施しました。

　

自身の演技力を絶賛する社員もいましたが職場には様々な危険があり
労働災害の発生は残念ながら無くなっていないのが現状です。
この訓練を活かすことがないように安全に対する意識の向上をより高め自ら危険を回避することが必要です。

 

安全大会の様子です。

　

「コロナ感染者発生時教育」では当社にコロナウイルス感染者が発生した際の対処法を
マニュアルに沿って学びました。

　

「パワハラ防止教育」「事故検討ならび安全教育」と他にも内容は盛り沢山です。

　

日頃意識はしていても社員一人一人が業務する上での安全について改めて再認識するいい機会です。

　

 

表彰式では日本人社員ならびにベトナム人実習生の４名が表彰されました。

　

　

今回も東京支店の社員はスクリーン越しでの受賞となりました。
社長より直接渡せる日が1日も早く来ることを願っています。

 

懇親会ではそれぞれの会場でＷＥＢ接続会話できるようブースコーナーを設置し
互いにＷＥＢ越しに会話・コミュニケーション・親睦を図れるようにしました。

　

安全大会は当分の間 分散開催が続きそうです。
移動時間の省略等でメリットはあるかもしれませんが、やはり社員が直接顔を合わせ一堂に会し
コミュニケーションを図る機会が恋しく、そして待ち遠しく感じました。

　

早くそんな日が訪れることを心待ちにしながら社員一同安全第一で業務に取り組んでまいります。

 

朝から降っていた雨も午後には上がり魚沼の空を秋色に染めてくれました。